この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
さらに近くてもっと甘い
第9章 プール大会?


「何を笑ってるんだ!」



「だっ…だって…っ」



「誰のせいでこんな目に遭ったと思ってるんだ!!」




……それって、私のせいってことだろうか。





「ふふっ…私は何もしてませんよ……?」




笑いながらそう言ったら、光瑠さんも何も言い返せずに、今度は要さんの事を見た。





「関根…!!!!」



「ここにいるんですから、そんなに叫ばなくても聞こえます」



「うるさいっ!!!」



「少し潜水して、頭を冷やしたらいかがですか?」



「ッ……いい加減にしろ…!!!」





スーツ姿で、プールに浸かりながら、あーだこーだと言い合いしている二人。




「……どうしようっ…私のせいでっ…」



笑っていると、私の隣で加奈子さんが不安そうにそんな事を言っている。



「何言ってるんですかっ…加奈子さんのお蔭でこんなに面白い光景が見れてるんですよ…」



「い、いや…でもっ……」




本当に、こんなこと今後もう起こらないだろうし…。



そんな事を思っていると、隼人が、纏っていたタオルを投げ捨てて、再びプールに飛び込んでいった。





/456ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ