この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
さらに近くてもっと甘い
第9章 プール大会?


「真希ちゃん、暑くない…?」


プールを見て微笑んでいると、加奈子さんが隣に来て私の隣に腰掛けた。


相変わらず、かわいらしくて、優しくて、本当に素敵な人…だ。



「はい、大丈夫です」


「よかった」



ニコリと微笑まれて、同じように微笑み返す。


加奈子さんといると、もちろんハラハラすることもあるけど、やっぱり和む。


要さんが加奈子さんに惹かれたのもよく分かる。なんて言ったって、加奈子さんは要さんにメロメロだし、そんな一途で一生懸命なところが、きっと要さんも好きなんだろうな。



「いつも、隼人のために、要さんをお借りしてごめんなさい」


「え……?」


「要さんも加奈子さんも、たまのお休みくらい一緒にゆっくり過ごしたに決まっているのに…」



いつも思っていることをこの機会に謝りたくて、そんな事をいうと、加奈子さんは、あ〜…と言いながら、顎に手を当てた。






/456ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ