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放課後の狩猟者
第2章 # 小夏 [高2]
「これでもう、口は立派な女や。次は、おまんこも女にしたるから…。
 そやから、ほら、もっとしゃぶって?さっきみたいに。できるやろ?」

「ングッ!グググッンンンッ!!」

 再び亀頭を押し込み、腰を押し出す。

 温かい口内に、たちまち奮起する肉棒を、心地よくピストンさせていたその時、思いもよらない事が。

 なんと、小夏自ら舌を使ってきたのだ。

 さっきまで、俺のなすがままだったのに…。

 俺のピストンに合わせて、裏筋を舐めている。
 
 嘘やろ?…

 試しに口から抜いてみた。すると小夏は、それを追うように赤い舌を伸ばして絡み寄せ、カリ首の裏や、鈴口まで、舌先で弄び始めたのだ。

 それどころか、竿や亀頭に吸い付いたり、唇や舌で擦りあげたり…。

 拘束され、不自由な身体だと言うのに、頭を懸命に振って…。


「小夏…お前…」


 チュパッ…チュパッ…ジュポッ…ジュポッ…

「アゥフッッッ…ンンッ…」


 小夏は、まるで魔法にかかったように、妖艶な表情で俺の肉棒にむしゃぶりついてくる。

 まさか、小夏も?…

 良からぬ懸念が、脳裏を過り、紗菜の時のあの衝撃が、リフレインする。

 もう、やめてくれ…。頼む…。


 もし、そうだとしても、もう俺の下半身を諦めさせるには遅すぎる。
 処女の味を思い、こんなにも期待に震えていると言うのに…。

 俺は、恐る恐る尋ねた。

「こ、小夏?…。女になりたいか?」

 額に汗を滲ませながら、フェラチオする小夏の瞳には、俺の情けない顔が映った。

 小夏は、貪っていた肉棒から、唾液の糸を引きながらゆっくりと唇を放すと、蕩けそうな瞳で…

 コクン…と僅かに首を縦に振った。


「よ、よっしゃ。ほな、自分でお願いしてみ?」


「……私を…女の子に…して…ください…」


 震えていた。

 声が。
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