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化粧彫り
第2章 初秋
体育祭を数日後に控えた放課後、
グラウンドでは多くの生徒が準備をしたり練習をしていた。

“ありゃ~…これじゃグラウンドで練習は無理だなぁ…”

譲は他の人の邪魔にならないようにと
体育館の横の人気のないところに私を連れてきた。


練習と言っても大したことをするわけではない。
それでも足首を縛って二人同時に走ることは意外と難しかった。
なかなか呼吸は合わず、ふらついたり転びそうになりながら
それでも少しずつ息があってきた。

久しぶりに動くのだから身体が熱くなってくる。
ぴったりと身体を密着させ腰を抱き寄せられていることも
恥ずかしさも加わってさらに体温が上がる。
自分の頬が赤くなっていることもわかっている。

このままじゃ…牡丹が咲いちゃう…

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