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快楽の果てにあるもの
第3章 彼の指
そう言ってまた噛みあげた。

「ギャっ。わかりました。この乳首は貴方のものです……。」

『乳首だけじゃないよ。ここもだ!』

と彼の手がパンティーの中へ。
いや、シャワーしてからかれこれ時間が経ってるし、汗だってかいた。
ヌチャッ。ヌチャッ。いやらしい音をたてる。

『なんだ、このイヤらしく汚い音は…。感じないんじゃなかったか?』

「いやァ。やめてください、汚れてます」

『どんな匂いするんだ?んっ。』

彼はビショビショに濡れた指を嗅いだ。

『くせぇぞ、イヤラシイ雌の匂いや。ん~っいいな。』

そう言って、その指を私の鼻に近づける。

「や、やめて、恥ずかしいっっ。」

『恥ずかしい?何言ってんの。あなたの汚いオマンコの汁や。』

その指を舐めてみせる。

とっさに彼の手を掴み、ティッシュで拭いた。

『ハハハ。そんな事せんでいいって。お前は俺のMやから。』

その手をまたグショグショに濡れたアソコに……。

グチョッ、グチョッ、グチョッ。

彼の指が私のアソコを掻きまぜる。

「ハァ、ハァ、んぁァァァっ。」

『なんだ?正直に言ってごらん、何処が気持ちいい?ここだろ?』

そう言って中をまさぐり、指で擦り小刻みに動かした。
乳首を吸いながら、噛みながらアソコを掻きまぜる。
時々、乳首を噛みあげたときの快感がたまらなくなった。

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