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第2章 断片

「気持ちいいんだ…？」


「ぁっ……」


「胸しかいじってないけど」



優位なその立場。


それがたまらなく胸を高鳴らせる。




胸から手を滑らせて、スカートの中に入り込む。



湿った下着。



見なくても、男を迎えるのに十分なほど濡れているのが分かる。




「あっ…そこダメ……っ」



驚くほど熱い蜜に、思わず目を見開いた。


ネットリと、指に絡んで早く欲しいとよだれを垂らしている。




「ダメとかいって、すごい濡れてるけど」



「だっ、だってっ……」



困っている。



その表情にゾクゾクと煽られながら、我慢が出来ずに俺は着ていたスエットをずり下げて、猛る自身のそれを取り出した。