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バイト先の店員さん
第2章 エピローグ
次の日
バイトは休みだったので
また次の日
バイトに向かった
美紀さんに会えるかなと思い
美紀さんがいそうな方へと目をやったが
いない
近くにいたパートのおばさんに
「今日は美紀さんいないの?」と聞いた
おばさんは
「ねらってるのw?」
「いやいや、そうじゃないんですけど」
「美紀さんは一昨日で辞めたよ」
「いい子だったんだけどね」
「なんで辞めたの?」
「前から辞めるようなことは言ってたよ」
「仕事があわなかったみたいよ」
僕はその日
呆然としながらレジのバイトをしていた
こんなときだから間違いに気を付けながら
次の日
美紀さんのいたアパートに行ってみた
美紀さんの部屋の前でぼーっと立っていたら
同じ階の人が前を通り
「ここの人引っ越したよ」と言い
過ぎ去っていった
美紀さんのいたアパートを出
僕はこの前と同じ路上で
自分の手の匂いを嗅いでいた
バイトは休みだったので
また次の日
バイトに向かった
美紀さんに会えるかなと思い
美紀さんがいそうな方へと目をやったが
いない
近くにいたパートのおばさんに
「今日は美紀さんいないの?」と聞いた
おばさんは
「ねらってるのw?」
「いやいや、そうじゃないんですけど」
「美紀さんは一昨日で辞めたよ」
「いい子だったんだけどね」
「なんで辞めたの?」
「前から辞めるようなことは言ってたよ」
「仕事があわなかったみたいよ」
僕はその日
呆然としながらレジのバイトをしていた
こんなときだから間違いに気を付けながら
次の日
美紀さんのいたアパートに行ってみた
美紀さんの部屋の前でぼーっと立っていたら
同じ階の人が前を通り
「ここの人引っ越したよ」と言い
過ぎ去っていった
美紀さんのいたアパートを出
僕はこの前と同じ路上で
自分の手の匂いを嗅いでいた