パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第17章 良二グッズは恐ろしい

けれども私のアソコは優誠がイッた時みたいに勝手にどくんどくんと波打ちを続けた。

『あぁぁぁっ。』

私はまだ１人でよがっていた。優誠が私を自分の上に抱えたまま私の中に指を挿れてくれた。ドクンッと私は弾けた。まだ入り口にしか優誠は指を挿れていないのに私はイッてしまった。

『ひぃぃぃ。』

悲鳴に近い喘ぎ声が出ちゃった。優誠がまだ私の中をゆっくりと指で掻き回した。

『ダメ。もう無理。ダメぇ…。』

そう言う私だったけど更に私のアソコは優誠を欲しがってムズムズを何度も繰り返す。

『あぁっあぁっ…。』

私ははしたなく優誠の指に腰を振っていた。優誠が

『美奈、俺が欲しい？』

と少し寂しそうに聞いて来る。

『欲しいの、助けて…、優誠。』

私は泣きかけになった。なのに優誠はいじけたように

『だって俺は美奈に捨てられたからな。』

とか言い出した。

だって、それは優誠がいきなりゴムとか持って帰って来るからでしょ！？

と私は言いたかったけれどアソコのムズムズがまた激しくなってどくんどくんに代わっていく。私はもう狂いそうになって来る。

『だって、優誠が浮気する！』

私は優誠に向かって叫んだ。優誠はまだゆっくりと私の中を指で掻き回しながら

『浮気はしてねぇよ。良二はすぐ女が悦ぶとか言ってそういうグッズを買って来るんだよ。あのゴムも美奈に使えって良二に渡された奴だ。』

と言った。私はボロボロと涙が出た。でもアソコはギンギンに熱くなっていてもう自分ではどうにもならなかった。優誠がまだ寂しそうな顔で

『泣くほど俺が欲しいのか？』

と聞いて来た。

欲しいに決まっている。良二さんの変な薬のせいもあるけれども、そうでなくても私は優誠だけが欲しいといつも思っている。

だから許せなかった。勘違いとはいえ他の女の人にコンドームを使っている優誠なんか私は微塵たりとも考えたくはなかった。

『だって優誠が好きだから…、どうしようもないくらいに好きだから…、だから私はいつだって優誠の事が欲しいの。他の人にだけは絶対に取られたくないの。』

泣きながら私はそう優誠に言った。優誠が優しく私を抱きしめてからゆっくりと私の中に自分のものを挿れてくれた。いつもみたいに中途半端で意地悪な事はせずに一気に奥まで来てくれた。