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乙女たちの精活(セイカツ)
第4章 精活(セイカツ)の破たん〜浮気と本気
あゆみは三日ほど入院していた。

八木は相変わらずホテルに行き、若い女を誘ってSEXしていた。


「いいか?行くぞ。」


『アーン、あっ、あっ、八木さ〜ん!イクッ!』


「イクッ、あゆみ・・・!」

八木の精子がキラキラと空に舞い、女の顔にかかった。

「はあっ、はあっ、」


『あたしはあゆみじゃないわよ、八木さん。』


「くっ、子供できたからって独身生活にピリオドを打ったのに流産とはね・・・詐欺だよ、詐欺。今日まで結婚してなかったら、俺、まだ青春を謳歌していたかもしれないのに。」


『八木さんの言ってること、よくわからないわ。あたしには関係ない。』


『八木さんは、いいお客さんよ。SEXしちゃうくらい好きよ。』


「お前はセフレ。昇格することもない。きれいなピアス、買ってやるだけさ。」

八木は女に店を休ませてSEXに溺れた。

夕方にはあゆみが帰ってくる。以前の様に激しいSEXができるのか、八木は自信がなかった。

天を仰ぎ女がモノをくわえているのをじっと見ていた。


「お前、SEX好きか?」


『こんなに三日三晩したのは初めてよ。SEXと言うより、八木さんが好きなのよ。私も奥さんみたいに、出来ちゃったらいいのに。』


「無理無理、俺、だれにでも平等だから。中に出して欲しかったら、ピル飲め。」

(・・・そうだよ。あゆみにも、ピル飲めってしつこく言ったのに、飲んでなかった。計画妊娠だよ。落としいれられたんだ。)


家に帰ったら、あゆみが寝ていた。

(かわいい顔して、お前は計算高い女だよ!)


『あっ、八木さん・・・。』

あゆみは八木に駆け寄り、背中に腕をまわし、抱きしめた。


「ご苦労さん。」


『ひと月SEXできないわ。それが過ぎたら、もう一度妊活したいの。』


「嫌だよ、また流産したら俺のせいにされるもん。」


『あなたの性欲はわかったわ。赤ちゃんが欲しい。』


「毎日してやるよ。感情のないSEXになるけどな。俺は物足りない精活はゴメンだね。」



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