この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
乙女たちの精活(セイカツ)
第8章 快楽求めて〜お父さんアイシテル
ロン毛は、頭がよかった。
施設の中でもお手本。交友関係も良好。

でも、いつかはここを出なきゃいけない。

高校や大学にも行きたかった。学校の先生も、それを望んでいたが、なにせ天涯孤独。

そして、孤独に耐えきれず、あの最初の義理の父親に、とうとうロン毛が連絡を取った。

学校の公衆電話から震える手で電話をかけた。


「すぐに会いに行くから!」

そしてお父さんは、会いに来てくれた。面会した。


「少し大人っぽくなったね。」


『・・・。』

泣いていた。


「つらかったのか?電話もらった後に、行ってる学校の担任の先生とも話したんだよ。」


『・・・。』


「高校も、大学も、父さんが行かせるから心配するな。」


『えっ?お父さんが?なんで?』


「心配するな。叶うなら、一緒に住んで、大学まで通わせたい。」


『母さんにバレるよ。』


「もう、縁も切れてるし、お前のことも、法律で守られる。」


『ありがとう。少し考えたい。』


「ああ、また来るよ。」

またエッチしたい。でも、それだけじゃ前と変わんない。

もっと話してみよう。
/186ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ