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乙女たちの精活(セイカツ)
第9章 セックスライフ〜おぼれるセックスと虐待
朝10時
ピンポーン

ガチャ・・・。


「誰?」

敦。


「久しぶりだな。」


「圭先輩!!」


『萌でーす♪︎』


「なんでもここにさあ、いきがった極道みたいな子供がいるんだって?」


「え?」

遠くから・・・。


「もう!誰よー!誰でもいいから助けなさいよー!!」


「あれか?」

圭は声の方に向かった。

そこには裸で、頭上で手錠されて尿と〇まみれのさつきが寝ていた。


「誰よー!見んな!ばかか?突っ立ってないで早く解放してよ!」


「すげーけんまくだな。よっちゃんともう一人はどうした?」


「今、皮膚科に行って・・・あ、帰ってきた。」

ロン毛をおぶったよっちゃんが帰ってきた。


「あ。圭先輩。こんなカッコですんません。」


「この子は?」


「ロン毛です。さつきにいびられて・・・
今は強制的に引き離してるんですけど、どうしていいか困ってて。」


「ロン毛、こんにちは。ボクはここの管理人の圭だよ。まだ傷は痛むの?」


『あ・・・あのー、死にたいです。』

萌が反応した。


『ロン毛ちゃん、私萌。助けに来たよ!今日からさつきと離れて、よっちゃんと二人だけだよ。怖いことないからね。』


「なにいってんのよー!ロン毛は私のシモベなんだから、勝手な事言わないでよー!」

圭が、


「おまえ、警察突き出すぞ!」

!さつきは黙った。


「敦、なんとかしろ!責任感じろよ?」


「はい、すみません。さつき、警察行きたくなかったら、ロン毛と圭先輩に謝れ。」


「なんでよー、悪者みたいじゃない・・・どーも、スンマセンデシタ。」


「ここも終わったな。お前らも引き払え。行くぞ、萌。よっちゃんもおいで。」

みんな去っていった。

敦とさつきが残った。


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