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第9章 偽装工作の伝授

１２、旦那からの電話は直ぐに出る
いつでもどこでも直ぐに出る事が鉄則です。直ぐに出ないで放って置くと、後からの理由が面倒です。ラブホに居ても「家だけど」ぐらい言っとけばいいのです。これは実益も兼ねていまして、旦那と会話させながらセックスすると言う、私の卑しい性癖の為。
特に最近は旦那が探りの電話を掛けてくるので、余計な詮索をしないよう即座に電話に出る、これを心掛けております。

１３、息を吐くように嘘を付く
とにかくバレたらお終いなので、嘘を付くなら徹頭徹尾顔色一つ変えず嘘を突き通すこと。
旦那「何か今 音しなかったか？」
嫁「何もだよ」
旦那「そうかあ..ぁ ほら音した」
嫁「ぁぁ ポチ（仮名）でしょ」

私が嫁のまんこを舐めている音でした..(w

１４、旦那への愛情表現
それなりに長いこと旦那と暮らしてきて、それなりに共同生活者であり養って貰ってる恩義が旦那にはあるので、陰では旦那を裏切りながらも、世話焼き女房に徹すること。
「あんまり酒飲んじゃダメだよ、明日に残ったら困るから」「冬とか凄い心配。事故のニュースが流れたらうちの人じゃないかと思ってビクビクする」
等々、酒宴の席では申しております他人妻ですが、旦那が仕事に出ると早々に私と狂ったようにセックスに没頭する女です。他の男を愛してしまった女は、ここまで鬼のようになれるんです。