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俺は彼を愛してる
第12章 Open mind
「僕で良かったら力になりたい」

「何が出来る?
捨てた女の為に何が出来るんだ!?
呼ばなきゃ良かった!
そしたら こんな…
気付かずに済んだのに…」

また こんな
責めること言って…
何がしたいんだ
俺ぁ…

泣き崩れる俺の肩をユウが優しく抱いた

「今度いつ
ゆっくり会えるか分からないから
ちゃんと言うね 僕の気持ち
置き手紙じゃなくて
全部言うから聞いてくれる?
ツータン あ …愛してる
僕に沢山の幸せをくれて ありがとう
いつでも どこにいても
幸せでいて欲しいと僕は願ってる
愛を込めて
君の熱狂的なファンより...」

ハハッと乾いた笑いを見せ
ユウは立ち上がって
階段に向かって歩き出す

「あっ!そうだ
ツータンの元気な姿は
メディアで見れるけど
出来れば その時一緒に声も聞きたいな」

ん!? 好きならなんで?
やっぱ納得いかない!

「待って!!
何で別れなきゃいけないの?
俺に
そんなにモデル続けて欲しい?
もし続けても
30過ぎたら終わりだよ
3年更新で
クイーンが飽きる迄だから
もっと 短いかも
俺 ユウと一緒に居たいよっ!!」


 
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