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俺は彼を愛してる
第4章 Second wind
恋人同士の挨拶は
目のやり場に困っちゃう
手持ちぶさたで
キョロキョロしていると
テツさんは
僕をカウンターに うながしてくれて
店から出ていった
「ゴメンなさい
僕 もう
どうして良いかわからなくて
…実は つば はっ!」
口に出そうとして やっと気がついた
一鳳さんは
超がつくほどのシスコンだったわぁ~
危なかったぁ~
ツーの名前は伏せて
相談しましょう
「僕 好きな人が出来たんですけど
元は親友の好きな人だったから
どうしたものかと」
「それは ツーの気持ち次第じゃない」
「そうなんですけど
っえぇ~!
僕 名前言いましたっけ?」
「ツーが告った時
カウンターに居たでしょうが
相手ツーじゃないの?」
「そうでしたっけ
はぁ… はい
では…
ホントに悩んでる事言っちゃいます
僕はゲイなのにぃ とか
ツー君は男女問わずモテモテで
僕には男の子の友達すら居ない とか」
「ツーの事 好きなんだろぉ?」
「はぃ でも僕なんか…」
「ツーのどこが好き?」
目のやり場に困っちゃう
手持ちぶさたで
キョロキョロしていると
テツさんは
僕をカウンターに うながしてくれて
店から出ていった
「ゴメンなさい
僕 もう
どうして良いかわからなくて
…実は つば はっ!」
口に出そうとして やっと気がついた
一鳳さんは
超がつくほどのシスコンだったわぁ~
危なかったぁ~
ツーの名前は伏せて
相談しましょう
「僕 好きな人が出来たんですけど
元は親友の好きな人だったから
どうしたものかと」
「それは ツーの気持ち次第じゃない」
「そうなんですけど
っえぇ~!
僕 名前言いましたっけ?」
「ツーが告った時
カウンターに居たでしょうが
相手ツーじゃないの?」
「そうでしたっけ
はぁ… はい
では…
ホントに悩んでる事言っちゃいます
僕はゲイなのにぃ とか
ツー君は男女問わずモテモテで
僕には男の子の友達すら居ない とか」
「ツーの事 好きなんだろぉ?」
「はぃ でも僕なんか…」
「ツーのどこが好き?」