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俺は彼を愛してる
第4章 Second wind
「ツーのどこが好きなの? ん?」
じりじりと一鳳さんが 近ずいて来る

「それはもぅカッコ良くて
僕の事を好きって言ってくれて
考えただけでドキドキして
はぁ~うまく説明出来ないわ」

一鳳さんは さっきテツさんに
していたように 僕を抱き寄せた

はぁんっ!

「花ちゃんさぁ
俺とツーとどっちがイイ?
ツーに抱かれたい?
それとも 抱きたい?」

「キャ~ ぁのぉ
ドキがぁ胸 あわわ
どっちかなんて 頭が真っ白で…
放してもらわないとぉ~」

一鳳さんは 両手でそっと僕の頬を包み
僕を見つめた

「ぁあのぉ~ 息がかかりますぅ~」

お酒と
タバコと
色々な香水の移り香で
酔いそうになった時

「おいぃ花井勇樹
そんなで
俺のツーに手ぇ出そうってぇのか?
あぁ?!
良い度胸だなぁ」

ごつん!と 頭突きされ

静かな声なのに
獣に食われるみたいに睨まれ

超怖い!

その時
店の入口からテツさんが入ってきて

カウンターの携帯をとり
足早に出ていった


 
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