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第5章 夜の世界へ

ママの目を盗み…男が来る

離そうとしない男の行動は…

ママの知る所になるのは…早かった

ママは逆上して…私を解雇した

このドロー猫！

ママは私に掴みかかり…泣き叫んだ

夫が…手を出したのは…私が誘ったからだと…

疑わなかったからだ

こうやって何度も手を出し…首にして来たの か…

夜の世界の…汚さを少しだけ知った瞬間だった

私は解雇され…住む場所もなくなった

ママの亭主が罪悪感から…

次の働き場所を…見付けて押し付けて…来た

知り合いのクラブのママに…私を頼んだのだ

疑うと言う事を知らなかった…

私は…後から

後悔するのだが…遅かった