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夜の蝶は…嘘つく
第5章 夜の世界へ
その日のうちに…社長のベントーレに乗って
名古屋に辿り着いた
そして…その日のうちに…
社長の所有のマンションに連れ込まれた
社長 は…薄笑いを浮かべて…
高級ソファーに座って…私に言った
「逃がしてやった…代償は…もらうよ?」
その瞬間…背筋を…冷や汗が流れた
上手い話なんて…そうそうない
そう言う事だった
「何時まで…?」
「アメリカに仕事で行くまでで良い 夏には自由にしてやる…悪い話じゃない筈だ」
今は…春で…夏まで…飼われる…と言う事です か?
その条件を飲むしかなかった