この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
キミを愛シテ溺れてる
第5章 *キミを愛シテ溺れてる 3

「言いたいこと?なぁに?」

優しそうな目を大きく瞬きして首を傾げて俺を見てくる。

視線を合わせるのがいつも以上に恥ずかしくて直視できない。

告白した時よりは緊張してないけど、その次に並ぶくらいの怖さはあった。

「ソラ、どうかしたの?」


「まだ言ってなかったことなんだけど……」

「うん。なに?」

チラッと風子を見てからまた目を逸らした。


「……俺と付き合ってくれないかな」

口にしてからもう一度風子の方を見たら、口元に両手を当てていた。
でも手で隠れていない部分からやわらいでいる表情が見えた。

「本当に……?私、……嬉しい」


「それじゃあ……」

/569ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ