パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第31章 進むべき道…

緩やかな気持ちよさが身体中を駆け巡る。
ピチャピチャと音を立てながら吸い付いている姿が、小さかった頃の友也を思い出す。
同じように吸われても友也の時は快楽が生まれることはなかった。
ただ愛おしくて、元気に育って欲しいと願いながらおっぱいを与えていた。

『何を考えているんですか？』

年月が経っても、私の考えてる事は全てお見通しのようだった。

『友也にも…同じ事されてたなって…でも友紀也みたいに気持ちよくは…なかった』

『何を考えているかと思えば…感じてもらっては困ります。感じるのは僕だけにしてくだい』

『アッ…』

変な事を考えていたおしおきのように、硬くなった蕾をギュっと摘ままれて、それさえも気持ちよく感じた。
そして、友紀也の手は身体中を這いながら、一番触れて欲しい場所に触れた。

『まだ何もしていないのに…こんなに濡らして…』

私のワレメを何度がなぞり、蜜を指に絡ませ私に見せてくる。
それを、自分の舌で舐めて妖艶に見つめる。
その視線だけでゾクゾクする。
これから起こる出来事を身体中が待ち望んでいる様に煮えたぎっていた。