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ずっと傍に……
第34章 見えない想い…
龍也さんは微笑みキスをする。
いつものように甘く激しくなるキスに頭も心もクラクラと龍也さんに落ちていく。
龍也さんの手がブラウスのボタンを外して、それと同時に唇は首筋を通り鎖骨を通り、そして露になっている硬くなった蕾にキスをする。
軽くギリッと噛まれると、身体はビクッと反応して浅い快楽が身体中を巡る。
「陽葵さんは敏感ですね。乳首だけで感じて…」
「言わないでください…」
恥ずかしくて顔を両手で隠すと、その手を取られて顔を真っ赤にしている私の顔を覗きこんで来る。
「その恥ずかしがる表情もたまらない…俺は陽葵を抱きたくてたまらない」
呼び捨てにされてドキッとした。
いままでは優しいだけの龍也さんが、男の顔を見せた瞬間だった。
「私も…龍也…に抱かれたい」
私も敢えて呼び捨てにした。
「お互いに呼び捨てもいいですね。そのうち敬語もなくなればいいのですが…」
「それは龍也…も同じ…ついつい学校の癖で敬語になっちゃいますね」
「ですね。それより…今は陽葵を愛したい…」
「私も」
いつものように甘く激しくなるキスに頭も心もクラクラと龍也さんに落ちていく。
龍也さんの手がブラウスのボタンを外して、それと同時に唇は首筋を通り鎖骨を通り、そして露になっている硬くなった蕾にキスをする。
軽くギリッと噛まれると、身体はビクッと反応して浅い快楽が身体中を巡る。
「陽葵さんは敏感ですね。乳首だけで感じて…」
「言わないでください…」
恥ずかしくて顔を両手で隠すと、その手を取られて顔を真っ赤にしている私の顔を覗きこんで来る。
「その恥ずかしがる表情もたまらない…俺は陽葵を抱きたくてたまらない」
呼び捨てにされてドキッとした。
いままでは優しいだけの龍也さんが、男の顔を見せた瞬間だった。
「私も…龍也…に抱かれたい」
私も敢えて呼び捨てにした。
「お互いに呼び捨てもいいですね。そのうち敬語もなくなればいいのですが…」
「それは龍也…も同じ…ついつい学校の癖で敬語になっちゃいますね」
「ですね。それより…今は陽葵を愛したい…」
「私も」