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ずっと傍に……
第35章 すれ違う心…
途中から恭平さんは部屋を抜け出し帰って行った。
親子水いらず、久しぶりに向き合って色々な話をした。
誤解もあったし、お互いの事を思いすぎてすれ違っていたと分かることが出来た。
そして、友也は小さい頃と変わらず、私のナイトだということも改めて実感した。
それからは、反抗期が始まる前の生活に戻った。
初めてカレーを作ってから料理に目覚めたようで、一緒にキッチンに立つこともある。
朝と夜は一緒にテーブルについて色々な話をする。
そして龍也とはあれっきりお別れをした。
同じ学校内で少し居心地が悪いけど、友也を受け入れてくれない人と一緒にはいられない。
私の怪我を見て、最初に友也がやったと言った言葉に、燃え上がろうとしていた恋もいっぺんに醒めてしまったというのが正解。
恋なんていらない。
私にはナイトがついていてくれるから
ひとりじゃなくて3人ものナイトが私を愛し守ってくれるから…他の愛なんていらない…
親子水いらず、久しぶりに向き合って色々な話をした。
誤解もあったし、お互いの事を思いすぎてすれ違っていたと分かることが出来た。
そして、友也は小さい頃と変わらず、私のナイトだということも改めて実感した。
それからは、反抗期が始まる前の生活に戻った。
初めてカレーを作ってから料理に目覚めたようで、一緒にキッチンに立つこともある。
朝と夜は一緒にテーブルについて色々な話をする。
そして龍也とはあれっきりお別れをした。
同じ学校内で少し居心地が悪いけど、友也を受け入れてくれない人と一緒にはいられない。
私の怪我を見て、最初に友也がやったと言った言葉に、燃え上がろうとしていた恋もいっぺんに醒めてしまったというのが正解。
恋なんていらない。
私にはナイトがついていてくれるから
ひとりじゃなくて3人ものナイトが私を愛し守ってくれるから…他の愛なんていらない…