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ずっと傍に……
第39章 ずっと傍に…
愛されたいと思っても、裸を晒すのには抵抗がある。
あの頃とは違って、シワは増え垂れ下がり人に見せられる身体ではなくなっている。
そんな身体を最愛の人に見せたくはなかった。
「ごっ…ごめん…愛される資格なんて…私には―――」
言いたかった言葉は唇で塞がれて何も言えなくなった。
先ほどよりも激しく絡み合う舌に腕の力が抜けて、自然と友紀也を握りしめていた。
それによって露になった胸に手を這わせ、硬くなった蕾を弾いた。
「ンンッ」
それと同時に身体がビクッと跳ねて快楽が駆け抜けた。
「さっきも言いましたよ。今も昔も僕が愛する女性に変わりはないと…それに…気がついていないかもしれませんが…陽葵もあの時の姿に戻っていますよ。僕たちが一番幸せだった時に」
言われて自分の身体を見てみると、垂れ下がっていた胸も上を向いて張りがある。
ブヨンブヨンだった下腹も消えてなくなり、20代の時のような肌の張りが感じられる。
あの頃とは違って、シワは増え垂れ下がり人に見せられる身体ではなくなっている。
そんな身体を最愛の人に見せたくはなかった。
「ごっ…ごめん…愛される資格なんて…私には―――」
言いたかった言葉は唇で塞がれて何も言えなくなった。
先ほどよりも激しく絡み合う舌に腕の力が抜けて、自然と友紀也を握りしめていた。
それによって露になった胸に手を這わせ、硬くなった蕾を弾いた。
「ンンッ」
それと同時に身体がビクッと跳ねて快楽が駆け抜けた。
「さっきも言いましたよ。今も昔も僕が愛する女性に変わりはないと…それに…気がついていないかもしれませんが…陽葵もあの時の姿に戻っていますよ。僕たちが一番幸せだった時に」
言われて自分の身体を見てみると、垂れ下がっていた胸も上を向いて張りがある。
ブヨンブヨンだった下腹も消えてなくなり、20代の時のような肌の張りが感じられる。