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ずっと傍に……
第39章 ずっと傍に…
「ア゛ッ……陽葵っ……陽葵ッ…イクッ…」
身体を震わせて私の口の中に白濁を流し込む。
勢いよく飛び出した白濁は口いっぱいに広がり、少しずつ飲み込んでいった。
その間中、撫でられる手が気持ちよくて、一滴残らず飲み込んで顔をあげた。
「気持ちよかった?」
「ええ…それに全て飲んだんですね」
「うん。あの時は苦手だったけど…飲みたくなっちゃった」
笑って伝えると眉をひそめて苦笑い。
その表情が可愛くて、私からキスをした。
舌を入れ込み絡ませると、嫌な顔をしながらも応えてくれる。
青臭い味はふたりの唾液で薄まり分からなくなった。
そのまま押し倒されて、今イッたばかりのモノがワレメに触れた。
「入れ…ますよ…最初は痛いでしょうが…我慢してください」
その言葉にゴクリと喉がなり、私が頷いたのを確認すると友紀也のモノがゆっくりと私の中を押し広げながら入ってくる。
久しぶりに迎え入れる私の中は、初めてのように痛みが伴い痛くてギュっと友紀也の腕を握ると、動きを止めてキスをしてくれた。