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ずっと傍に……
第39章 ずっと傍に…
私の心を読んだのか、それとも同じように思っていたのか、友紀也がいつもの優しい瞳を私に向けて触れるだけのキスをする。
「もちろんですよ。僕と陽葵は出会うべくして出会い愛しあった。後悔しようと…それは変わることのない真実。だったら陽葵を抱きたい…僕の全てで愛したい。」
「うん…私を愛して…友紀也の愛でいっぱいにして」
お互いに欲しいものはひとつ。
心が満たされれば、次は身体を満たしたいと思う。
それは今も昔も変わらない。
それが私たちの愛の形…何十年も変わらない愛の…形…
「では、愛しあいましょう…お互いが満足するまで…満たされるまで…」
そう言って友紀也は微笑み腰を動かし始めた。
初めはいつものように優しく私を愛してくれる。
「ンッ…ユキッ…」
「気持ちいいですか?」
「ンッ…いいのっ…友紀也に愛されて…幸せっ…アアアッ」
愛されて幸せだと伝えるといつものように友紀也は笑い、先ほどまでの悲痛な表情はない。
ただ私を愛してくれる愛しい人の顔。
「もちろんですよ。僕と陽葵は出会うべくして出会い愛しあった。後悔しようと…それは変わることのない真実。だったら陽葵を抱きたい…僕の全てで愛したい。」
「うん…私を愛して…友紀也の愛でいっぱいにして」
お互いに欲しいものはひとつ。
心が満たされれば、次は身体を満たしたいと思う。
それは今も昔も変わらない。
それが私たちの愛の形…何十年も変わらない愛の…形…
「では、愛しあいましょう…お互いが満足するまで…満たされるまで…」
そう言って友紀也は微笑み腰を動かし始めた。
初めはいつものように優しく私を愛してくれる。
「ンッ…ユキッ…」
「気持ちいいですか?」
「ンッ…いいのっ…友紀也に愛されて…幸せっ…アアアッ」
愛されて幸せだと伝えるといつものように友紀也は笑い、先ほどまでの悲痛な表情はない。
ただ私を愛してくれる愛しい人の顔。