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ずっと傍に……
第6章 初デート…
少しの間、先生の腕の中でお互いの温もりを感じて、時間も押し迫り慌ててお風呂に入った。
本当に時間もなく、別々にシャワーを浴びるだけになってしまって残念だった。
「そんな寂しそうな顔をしないでください。一緒に入ったら時間が足りなくなる可能性がありますからね…次は一緒に入りましょう」
不満そうな顔を向けると、先生も残念そうにつぶやいた。
それからは慌ただしく帰り支度をしてホテルを後にした。
流石に家の前までは送れないと言うことで、近くの公園の駐車場で車は止まった。
朝からずっと一緒にいたせいか、別れる時はいつも以上に寂しかった。
「明日も会えますから」
繋がれた逆の方の手で髪の毛を撫でられる。
「先生…キスして」
そう言うと先生は困った顔をしながらもキスをしてくれた。
触れるだけのキスに物足りなくて、私の方から舌を絡ませ熱いキスをする。
暗闇の中で淫らに響く卑猥な音に、静まり返っていた疼きが顔を出そうとする。
先生のモノに触れると、いつものように固くなっていた。
「先生…元気…」
「当り前です。陽葵からこんな激しいキスをされて元気にならないはずはないでしょう…今日はもう帰りますよ。明日のお昼休みに会いましょう」
強制的に断ち切られて渋々帰ることにした。
駐車場を出てからも何度も何度も先生の方を振り返り、先生も私の姿が見えなくなるまでそこにいてくれた。
本当に時間もなく、別々にシャワーを浴びるだけになってしまって残念だった。
「そんな寂しそうな顔をしないでください。一緒に入ったら時間が足りなくなる可能性がありますからね…次は一緒に入りましょう」
不満そうな顔を向けると、先生も残念そうにつぶやいた。
それからは慌ただしく帰り支度をしてホテルを後にした。
流石に家の前までは送れないと言うことで、近くの公園の駐車場で車は止まった。
朝からずっと一緒にいたせいか、別れる時はいつも以上に寂しかった。
「明日も会えますから」
繋がれた逆の方の手で髪の毛を撫でられる。
「先生…キスして」
そう言うと先生は困った顔をしながらもキスをしてくれた。
触れるだけのキスに物足りなくて、私の方から舌を絡ませ熱いキスをする。
暗闇の中で淫らに響く卑猥な音に、静まり返っていた疼きが顔を出そうとする。
先生のモノに触れると、いつものように固くなっていた。
「先生…元気…」
「当り前です。陽葵からこんな激しいキスをされて元気にならないはずはないでしょう…今日はもう帰りますよ。明日のお昼休みに会いましょう」
強制的に断ち切られて渋々帰ることにした。
駐車場を出てからも何度も何度も先生の方を振り返り、先生も私の姿が見えなくなるまでそこにいてくれた。