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ずっと傍に……
第44章 愛情は変わらない…

「ねぇ。あんたたち同じ小学校じゃないから知らないだろうけど。大樹、合気道有段者だから。友也でも叶わないから気を付けたほうがいいよ。」

「そうそう。友也が暴れたら大樹が抑えるけど、大樹が暴れたら誰も止められないから」

「誰が暴れたって??」

「俺も暴れた記憶ない!!」

同じ小学校から来た奴らが楽しそうに告げる中、俺と大樹の言葉が重なった。

「言葉のあや?でも、今の喧嘩、誰がみてもあんたたちが悪いから。教師や親に言っても無意味だからね」

その言葉に、他の小学校から来た奴らも頷いていた。
その言葉にホッとした。
問題を起こして、母さんが学校に呼び出されることだけはしたくなかった。

「学級委員、俺と友也、保健室に行くから適当にごまかしといて」

大樹は俺の手を引いて教室を出て行った。
怪我もしてないし、保健室に行く用事もない。
どうして保健室?と思いながら大樹に引っ張られるままに保健室に行った。
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