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ずっと傍に……
第44章 愛情は変わらない…
恭平は、ただ俺の話を聞いてくれた。
父親代わりとして、そして一人の男として対等に向き合ってくているのが分かり、心の中にあった想いを恭平に話すことにした。
ずっと思っていた事、感じていた事、考えていた事、全てを話した。
恭平は全てを聞いて、そして友紀也さんと同じで母さんにとって俺は大事な存在だと教えてくれた。
そして部屋の中に入ってきた母さんに抱きしめられた。
全てを聞かれたと恥ずかしくなったけど、それ以上に、久しぶりに抱きしめられたことがうれしかった。
みんなが言うとおり、俺は母さんに嫌われてないし愛されていると分かり泣いた。
いつの間にか恭平は帰り、残された俺たちは朝まで色々と話した。
こんなに穏やかに話しをしたのはいつぶりだろう。
分からなくなるほど、俺たちは話をしていなかった。
話して分かった事は、お互いに大切だから、お互いの事を一番に考えるからすれ違っていたという事だった。
父親代わりとして、そして一人の男として対等に向き合ってくているのが分かり、心の中にあった想いを恭平に話すことにした。
ずっと思っていた事、感じていた事、考えていた事、全てを話した。
恭平は全てを聞いて、そして友紀也さんと同じで母さんにとって俺は大事な存在だと教えてくれた。
そして部屋の中に入ってきた母さんに抱きしめられた。
全てを聞かれたと恥ずかしくなったけど、それ以上に、久しぶりに抱きしめられたことがうれしかった。
みんなが言うとおり、俺は母さんに嫌われてないし愛されていると分かり泣いた。
いつの間にか恭平は帰り、残された俺たちは朝まで色々と話した。
こんなに穏やかに話しをしたのはいつぶりだろう。
分からなくなるほど、俺たちは話をしていなかった。
話して分かった事は、お互いに大切だから、お互いの事を一番に考えるからすれ違っていたという事だった。