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第50章 あとがき2

長い間、おつきあいいただきありがとうございます。
これで完全に終了となります！
本編が終わり、軽く書くつもりがあれもこれもと増えて行き…これ以上書いてたら終わらないと判断し、ここで完全終了と幕を下ろすことにしました。
作者ニュースで書いた話も付け加えながら、書きたかったあの場面のあの人の心境、いかがだったでしょうか？
あまり長くしてはと思い、割愛した場面も多いですが、陽葵を見守る人たちの想いを感じ取っていただけたらと思います。


番外編で一番気に入っているのは友紀也の幼い頃の話。
これはずっと書きたかった物語。
頑張って志保の面倒を見る健気な友紀也をお見せしたかった。
どこかユキに似てませんか？
同じ人物だから似ているのは当たり前ですけどね。

一番難しかったのは友也の心の変化。
反抗期なんかなかった天峰。
どう心の変化を見せるのか、無理なく反抗期に持って行く難しさ…
それをヒシヒシと感じながら書き綴りましたが…良かったですかねぇ～
超疑問(笑)

そして、最後に友紀也と陽葵の日常を…
最後の締めはほっこりと終わりたかった。
番外編も意外とシリアスが多く、これは最後には陽葵と友紀也の甘々シーンで終わりたいと思って書き上げた番外編。
そして、初めての友紀也目線。
リクエストにもありましたが、友紀也が陽葵と出逢った時に記憶があったのかどうか。
そこを加えてほっこりとしたラブシーンで〆となりました。
でも男目線のエッチシーンって難しい！！