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ずっと傍に……
第8章 卒業…そして…
「イキっ…イキたいっ…アアッ…」

「ええ…イッてください…そのまま僕にすべてを委ねて…」

ギリギリまで引き抜いて、一番奥まで腰を落として私を煽る。

もう無理…
何かがくる…

あっ…

あっ…

ああああっ…

「ア゛アアアッ――――――」

絶叫にも似た悲鳴と共に身体を大きく反らして、初めて中でイッた。
イッた私を確認した友紀也は腰の動きをとめてくれたけど、痙攣はおさまらない。
ビクビクッと身体は震え、上手く呼吸さえできなかった。

「陽葵…深呼吸してください…」

友紀也の一言で、やっと息を吐くことができた。
何度も何度も大きく呼吸をすると、次第に全てが落ち着き気だるさだけが残る。

「やりすぎましたね…」

「…っん…大丈夫……」

「クスッ…大丈夫じゃないですね…今日はこのまま…僕の腕の中で眠ってください。」

ベッドの上でぐったりしている私の横に寝転ぶと、頭を上げて腕枕をしてくれた。
その反動で友紀也の胸にピッタリと引っ付いて温もりを感じた。

「…あったかい…」

「ええ。人の体温とはそんなものですよ…陽葵…おやすみなさい…」

「……んっ…おや…す…」

おやすみの言葉を最後まで言えずに眠りに落ちた
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