この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ずっと傍に……
第9章 ふたりの反応…
「明日も…遊びに行っていい?」

このまま帰るのは寂しくて、明日の約束をしたかった。

「いいですが…明日は普通に学校ですから帰るのは19時前でしょうか…それでもよければ来てください。部屋の雰囲気も変わってると思いますから。」

「うん。鍵開けて入ってていい?」

「その為の合鍵ですよ」

友紀也は何ともない顔で言ってくれた。
それでも本当に勝手に入っていいのかと躊躇してしまう。

「あのカギは陽葵の為に作ったんですよ。使ってくれないと作った意味がなくなります。それに約束をしていても、その時間に帰れない時も多々あると思います。その時は遠慮なく上がっていてください。好き勝手覗いてもらっても構いません。」

「分かった…けど、行くときは連絡入れるね。」

「そうですね。連絡入れて貰えていれば早く帰るようにします」

お茶をしながら、ゆったりとした時間を過ごす。
何も隠すことなく堂々と一緒に過ごせる時間は穏やかに過ぎていく。
/1528ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ