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ずっと傍に……
第13章 それぞれの誕生日…
それから別々にシャワーを浴びて友紀也の誕生日を祝った。
ママから教わった料理はどれも完璧で、美味しいと言いながら食べてくれた。
それでもいつもより食が進まないと思うのは気のせいかなと思っていたけど、気のせいでもない。
食器を片付けて戻ると珍しくうたた寝をしていた。
こっくりこっくりしている姿は今まで見たことがない。
それ程までに疲れているんだと思うと起こすのが可愛そうで、友紀也の横に座って肩を抱き寄せ、そのままずるずると身体が倒れ膝枕をする形になった。
それでも起きない友紀也の髪の毛を撫でながら、久しぶりの寝顔をずっと見ていた。
そのうち私も眠くなり、うっつらうっつらしながら深い眠りに落ちていく。
ハッと起きればいつの間にか友紀也に抱きしめられ、目だけを泳がせてみると、今いる場所はベッドの上。
いつの間にか友紀也に抱きかかえられてここに来たようだった。
しっかりと抱きしめられている腕に安心してまた眠りにつき、ひさしぶりに夢を見た。
ママから教わった料理はどれも完璧で、美味しいと言いながら食べてくれた。
それでもいつもより食が進まないと思うのは気のせいかなと思っていたけど、気のせいでもない。
食器を片付けて戻ると珍しくうたた寝をしていた。
こっくりこっくりしている姿は今まで見たことがない。
それ程までに疲れているんだと思うと起こすのが可愛そうで、友紀也の横に座って肩を抱き寄せ、そのままずるずると身体が倒れ膝枕をする形になった。
それでも起きない友紀也の髪の毛を撫でながら、久しぶりの寝顔をずっと見ていた。
そのうち私も眠くなり、うっつらうっつらしながら深い眠りに落ちていく。
ハッと起きればいつの間にか友紀也に抱きしめられ、目だけを泳がせてみると、今いる場所はベッドの上。
いつの間にか友紀也に抱きかかえられてここに来たようだった。
しっかりと抱きしめられている腕に安心してまた眠りにつき、ひさしぶりに夢を見た。