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第15章 新しい生活

ピチャピチャと水音を立てながら私に選択権を渡す。
考えなくても決まっている。

「入れて欲しい…友紀也を感じたい」

「そう言うと思っていましたよ…痛かったら言ってください…」

全てを脱いだ友紀也はゴムを付けて私の中に入ってくる。
何度経験しても、大きな友紀也のモノを飲み込む瞬間に鳥肌が立つほど感じる。
毎日エッチをしているせいか、痛みもなく簡単に飲み込んでしまった私の身体はもう友紀也なしでは生きていけなくなっている。

「痛くないですか？」

「んっ…大丈夫…気持ち良いから…動いて…お願い」

「おねだり上手ですね。」

クスッと笑った後、覆いかぶさるようにして腰を動かし始める。
浅くゆっくりと、私がもっとと欲しがるまで奥深くまでは突いてくれない。
余裕の笑顔で見下ろしながら、手を固くなった蕾を弄りながら私が口を開くのを待っている。

「ンッ…お願い…もっと…」

もっと気持ちよくなりたくて、友紀也とイキたくてお願いする。

「もっと…どうしてほしいですか？」

「アッ…もっと奥まで入れてっ…」