パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第15章 新しい生活

そんなつもりはないのに、腰を打ち付けている私は友紀也を絶頂へと知らず知らずのうちに導いていた。

「激しっ……もちま……せんよっ……ア゛ッ…」

「アアアアアッ…イクッ…イクッ…」

自分の腰を友紀也の腰に打ちつけて、そのまま小刻みに痙攣を起こしたまま私は今まで一番大きく絶頂を迎えた。
そしてやっと解放されたクリは線香花火が燃えるようにピリピリしていた。

「陽葵には強すぎましたか…次はもう少し小さいモノを買いましょう…」

そんなものいらないと言いたいのに喘ぎすぎて言葉がでてこなかった。
ただベッドの上でぐったりと横たわり、息がおさまるのをただ待つだけだった。
気怠い身体を起こせば、まだまだ余韻は残っていてピリピリとクリは疼いている。
友紀也はそんな私を置いて部屋を出ていった。

「アッ…」

ピリピリとした感覚が不思議でクリを触ってみると、少し触っただけでも快感が身体を駆け巡る。
ティッシュの上に置いてあるローターと言うものを手に取りスイッチを入れると意外と強い振動が手を伝う。
これをクリにあてられていたと思うと、またジワッと私の中が熱くなるのが分かる。