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ずっと傍に……
第15章 新しい生活
電源を切りフーッと一息入れると、ちょうど友紀也が入ってきた。
「先にお風呂に入りましょう…気にいりましたか?」
ローターを手に持っていた私を茶化す様に笑った。
「陽葵にはもう少し小さくて振動が静かなのが良いかもしれませんね……逆にそれより強い電マもありますが…」
「電マ?」
「電機マッサージ器ですよ。健康器具ですが、ローター代わりに使う人も多いようですよ。なかなかイカない人も簡単にイッてしまうそうです。…陽葵には必要なさそうですけどね」
意地悪な物言いをしながら、私をひょいと抱き上げた。
「友紀也っ???」
「お風呂に入るといいましたよ。きれいに洗わないと陽葵の蜜でべとべとです」
どこまでも意地悪な友紀也を叩いてもビクともしなくて、大人しく抱かれてお風呂に入ることにした。
だけど何もなく大人しくお風呂に入れてくれるわけもなく、お風呂場に私の嬌声が木霊する。
「アアアッ…そんなにっ…アアアアッ」
「先にお風呂に入りましょう…気にいりましたか?」
ローターを手に持っていた私を茶化す様に笑った。
「陽葵にはもう少し小さくて振動が静かなのが良いかもしれませんね……逆にそれより強い電マもありますが…」
「電マ?」
「電機マッサージ器ですよ。健康器具ですが、ローター代わりに使う人も多いようですよ。なかなかイカない人も簡単にイッてしまうそうです。…陽葵には必要なさそうですけどね」
意地悪な物言いをしながら、私をひょいと抱き上げた。
「友紀也っ???」
「お風呂に入るといいましたよ。きれいに洗わないと陽葵の蜜でべとべとです」
どこまでも意地悪な友紀也を叩いてもビクともしなくて、大人しく抱かれてお風呂に入ることにした。
だけど何もなく大人しくお風呂に入れてくれるわけもなく、お風呂場に私の嬌声が木霊する。
「アアアッ…そんなにっ…アアアアッ」