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ずっと傍に……
第16章 苦悩…
そんなに時間はかからずにイキそうなのが分かっている私は一気にイカせようとスパートをかける。
口に咥えられなかった場所を指で扱き吸い上げ舌を使っていれば、友紀也の手が私の肩を強く握りしめる。
「アッ…アッ…陽葵っ…陽葵ぁっ…」
切なげに私の名前を呼び、白濁が勢いよく私の中に流れ込んでくる。
熱い白濁を受け止めながら、少しずつ体内に流し込んでいった。
あまりしていなかったのか、量が多くて飲み込むのに一苦労。
飲み終わって顔を上げると、飲んだんですか?と困った友紀也の視線とぶつかった。
「ちょっと待ててね」
と言い残して、とりあえずうがいだけしてベッドに潜り込んだ。
いつもは抱きしめられて寝る私は、今日は友紀也を抱きしめる。
頭を抱き込めば、友紀也の顔が胸に沈む。
「友紀也、今日は何も考えずにゆっくり眠って」
背中を擦りながら告げると、友紀也は頷き、そしてスヤスヤと穏やかな寝息が立ち始める。
少ししてから顔を覗き込めば、穏やかな表情で眠りについていた。
学校で嫌な事や大変なことがあっても、この腕の中でだけでも全てを忘れて安らかに眠って欲しい。
この腕だけは何があっても友紀也の物、そして友紀也の安らげる場所。
どんなことがあってもこの場所だけは守りたい、何があろうとも…
口に咥えられなかった場所を指で扱き吸い上げ舌を使っていれば、友紀也の手が私の肩を強く握りしめる。
「アッ…アッ…陽葵っ…陽葵ぁっ…」
切なげに私の名前を呼び、白濁が勢いよく私の中に流れ込んでくる。
熱い白濁を受け止めながら、少しずつ体内に流し込んでいった。
あまりしていなかったのか、量が多くて飲み込むのに一苦労。
飲み終わって顔を上げると、飲んだんですか?と困った友紀也の視線とぶつかった。
「ちょっと待ててね」
と言い残して、とりあえずうがいだけしてベッドに潜り込んだ。
いつもは抱きしめられて寝る私は、今日は友紀也を抱きしめる。
頭を抱き込めば、友紀也の顔が胸に沈む。
「友紀也、今日は何も考えずにゆっくり眠って」
背中を擦りながら告げると、友紀也は頷き、そしてスヤスヤと穏やかな寝息が立ち始める。
少ししてから顔を覗き込めば、穏やかな表情で眠りについていた。
学校で嫌な事や大変なことがあっても、この腕の中でだけでも全てを忘れて安らかに眠って欲しい。
この腕だけは何があっても友紀也の物、そして友紀也の安らげる場所。
どんなことがあってもこの場所だけは守りたい、何があろうとも…