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ずっと傍に……
第3章 新しい恋…
「さっきさっ…宮崎さんに言われたんだ…ヒナ待ってるから…家に誘ってやってよって…」

別れ際に、千佳が大地くんに囁いていたのはこの事だった。

「俺…誰かとつきあうのも…キスをするのもヒナが初めてで…その先に進むにはどうしていいのか分からなかったんだ…けど、ヒナの事はめっちゃ好きで…ずっとそうなりたいと思ってた…だから宮崎さんに言われたからじゃないんだ…きっかけをくれただけ…って俺…何言ってるんだ?」

あははっと笑いながら、それでも大地くんは真剣な瞳をしていた。

「言いたいことは…ヒナを……抱きたいと思ったのは俺の意志だから…だから、いいかな?」

「…私も初めてだから…その……私も…同じ…だから…」

「うん。ありがとう…優しくできないからもしれなけど…優しくする」

「何…それっ」

少し笑って告げると、大地くんの表情も少し緩む。

「やっと笑った…ヒナ…好きだよ…愛してる…」

そう、甘く囁かれてキスをした。
これから起こる事に期待を膨らませながら次に進むためのキスをする。
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