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ずっと傍に……
第19章 哀しみの中で…
それから少し色々なことを話して電話を切った。
ベッドに横になれば思い出すのは恭平さんと過ごした時間の事だった。
気になるとか、好きだとかそういう思いはないけれど、自分の過去を話す時の表情が忘れられない。
私が元気になれば救われると言っていたけど、全てを忘れて元気になる日が来るのか定かではない。
まだまだ、私の中には友紀也が存在する。
それは大きくて、簡単に消し去ることなんてできないほど大きく存在している。
それが消えてなくなるのはいつになるのか…その前に恭平さんの苦しみがなくなり新しい未来を歩んで行って欲しいと思う。
そんな事を思っていると、恭平さんのおまじないが聞いたのか簡単に眠りに落ちて行った。
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