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ずっと傍に……
第24章 正直になれなくて…
目を覚ましたら、約束どおりユキは傍にいてくれた。
眠っていなかったのか瞼を開いたらユキの視線とぶつかった。
「起きてたの?」
「はい。陽葵の可愛い寝顔をずっと見てました…」
可愛いと言われて頬を赤らめると、チュッとキスをされた。
そしてそのまま深いキスに変わった。
いつもの求められるキスに求めていく。
舌と舌を絡ませてお互いの唾液を混ぜながら深く…深く交わる。
「…愛して…私を愛して…」
いつものようにおねだりすると一瞬躊躇い、そして微笑んだ。
「今日は一度だけ…愛してあげます」
「一度だけ?」
一度だけという言葉が寂しくて聞くと、ユキはフッと鼻で笑う。
「さっき倒れたのは誰でしたか?身体に負担がかかるので一度きりです…」
そう言いながら、いつの間にか着替えさせられていたパジャマのボタンを外し始めた。
眠っていなかったのか瞼を開いたらユキの視線とぶつかった。
「起きてたの?」
「はい。陽葵の可愛い寝顔をずっと見てました…」
可愛いと言われて頬を赤らめると、チュッとキスをされた。
そしてそのまま深いキスに変わった。
いつもの求められるキスに求めていく。
舌と舌を絡ませてお互いの唾液を混ぜながら深く…深く交わる。
「…愛して…私を愛して…」
いつものようにおねだりすると一瞬躊躇い、そして微笑んだ。
「今日は一度だけ…愛してあげます」
「一度だけ?」
一度だけという言葉が寂しくて聞くと、ユキはフッと鼻で笑う。
「さっき倒れたのは誰でしたか?身体に負担がかかるので一度きりです…」
そう言いながら、いつの間にか着替えさせられていたパジャマのボタンを外し始めた。