この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ずっと傍に……
第26章 道しるべ…
「キッチンでするのは初めてですね…今度…裸にエプロン…してほしいですね」
「え―――!!…ユキって…そういうキャラ??―――…アッ…」
思いもよらない言葉に驚いていると、蕾をギュっとつねられ身体が反応する。
「裸にエプロンは男の永遠のロマンですよ」
嬉しそうに語るユキに、だったらあれは?と思って聞いた。
「帰ってきた旦那様に奥さんがするやつ。ごはんにする、お風呂にする?それとも私?ってやるやつ。あれも男のロマン?」
「良く知ってますね。そうですね。そう聞かれたら陽葵だと答えてベッドに直行ですね。…そのまま玄関でするのもいいですね。」
「ユキのエッチ!!」
「知らなかったんですか?散々、僕とエッチをしているというのに」
少し不満気なユキは途中まで入れていた指を奥まで差し込んでグジュグジュと搔き乱す。
一番良い場所ばかり責めるから腰が抜けそうになりシンクにしがみついた。
「蜜が溢れて…音が響いていますよ。陽葵も相当にエッチですね。」
「ヤダッ…恥ずかしい…」