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ずっと傍に……
第5章 本当の幸せ…
触れ合いたくても我慢していた時を埋めるかのように、キスをしてお互いを確かめあう。
もっと絡み合いたいのに、これ以上にないぐらいにキスをしてるのにもっと先生が欲しいと欲望だけが増していった。
先生も同じように欲望が表に現れ、先生のモノが膨れ上がってるのが分かる。
それに触れてみると、先生の身体はビクッと震えて腰を引く。
「陽葵…触らないでください…我慢できなくなります」
「我慢しないで」
「陽葵…」
「先生…もっと先生を知りたい…もっと深く関わりたい」
そう告げると困った表情をして、私を抱きしめる。
「誘惑…しないでください…僕も男です…理性を壊すことは言わないでください…」
肩に顔を埋めて苦し気に吐く言葉。
だけど、その言葉の真意は、先生も抱きたいと思ってくれていると言うこと…
先生は私の事を好きだと言ってくれる。
キスだってしてくれる。
だけど、その先には進んではくれない。
その理由はなんとなく分かっている。
先生はまだ、教師と生徒と言う立場を気にしている。
だから一線を越えない。
だけど、会ってキスをすればするほど、お互いが満足できていないことも自覚している。
お互いが欲しいと、身体が、心が悲鳴を上げているのに気がついてる。
もっと絡み合いたいのに、これ以上にないぐらいにキスをしてるのにもっと先生が欲しいと欲望だけが増していった。
先生も同じように欲望が表に現れ、先生のモノが膨れ上がってるのが分かる。
それに触れてみると、先生の身体はビクッと震えて腰を引く。
「陽葵…触らないでください…我慢できなくなります」
「我慢しないで」
「陽葵…」
「先生…もっと先生を知りたい…もっと深く関わりたい」
そう告げると困った表情をして、私を抱きしめる。
「誘惑…しないでください…僕も男です…理性を壊すことは言わないでください…」
肩に顔を埋めて苦し気に吐く言葉。
だけど、その言葉の真意は、先生も抱きたいと思ってくれていると言うこと…
先生は私の事を好きだと言ってくれる。
キスだってしてくれる。
だけど、その先には進んではくれない。
その理由はなんとなく分かっている。
先生はまだ、教師と生徒と言う立場を気にしている。
だから一線を越えない。
だけど、会ってキスをすればするほど、お互いが満足できていないことも自覚している。
お互いが欲しいと、身体が、心が悲鳴を上げているのに気がついてる。