この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
会員制秘密趣向倶楽部 ~お好きなプレイを~ 
第4章  フィギュアプレイ


 乳首はさっきも舐めて貰ったけれど、アソコに触れられるのは初めて。
「凄い……。濡れてる……」
「おまえが濡らしたのよ?」
 つい、あなたと言いそうになって、思い留まれた。
 私は高貴なミリナ様。今はまだその気にはなれるけれど、挿入されて気持ち悦くなったら、我を忘れてしまうかもしれない。
 そうならないように、私は何度も心の中でミリナ様とつぶやいた。
「あんっ」
「痛かったですか?」
 急にクリトリスを弄られ、ビクンとしてしまっただけ。
 私の方が、焦らされるプレイをしているよう。もう早く挿れて欲しいけど、彼にちゃんと教えなくちゃいけないなんて。
「ソコ、イイのっ、もっと弄ってぇ」
「は、はいっ」
「密を付けて、んっ、そうっ、ああっ」
 密をすくった指先で、クリトリスを弄られる。
 私はミリナ様。彼は私の言うことを何でもきく。
「あんっ、舐めてっ、ソコも、舐めてぇっ」
 すぐに生暖かい舌が触れ、またビクンと震える。
「はあっ、んんっ、ああっ」
 乳首の時もそうだけれど、彼は舌遣いが上手い。
 今まで焦らされた分、それだけでもイってしまいそうだった。
「あっ、あんっ、イイっ、んっ」
「ミリナ様……」
 近くで話されると、アソコに熱い息がかかる。それも刺激になってしまう。
「指を、挿れてっ、はあっ」
「指……」
 挿入する場所は解っているよう。ゆっくりと入口を広げるように、クチュと指が入ってくる。
「ああんっ」
 それだけで、彼の息が荒くなっていく。
「もっとおっ、んっ、指を、増やして、抜き挿ししてっ、はあっ」
 少しだけ太くなったように感じたのは、素直に彼が指を増やしたからだろう。
 その状態で抜き挿しを繰り返され、私は腰を振った。
「あっ、ああっ」
 私の初体験は十四歳。高校生の彼と。その後何人もと付き合ったけれど、みんなセックスが目当て。
 複数と同時に付き合った時は、毎日セックス漬けだった。
 それも、彼らが知っての事。セフレとまでは言わないけれど、私が複数と付き合っているのは承知。だから他の彼に負けたくなくて、みんなに充分すぎるほど責めまくられた。
 高校を卒業した時には、何人とヤったのか覚えていないくらい。
 百人は超えていると思う。

/70ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ