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会員制秘密趣向倶楽部 ~お好きなプレイを~ 
第7章  乱交


 セックスになると、普段は大人しい莉子もすぐにノリ気。
「御前。どうぞ」
 着物を着た御前の持った杯に、日本酒を注ぐ。それを一気に飲み干すと、御前から杯を渡された。
「私の歳で今更、結婚式は出来ないからな。契りの杯だ」
「はい」
 御前に日本酒を注いでもらい、少しずつ飲み干していく。
「あっ、んんっ、はあっ」
 すぐ前では、みんなに責められている莉子。
 それを眺めながら、御前に杯を返した。
「ヤあっ、んんっ、ダメぇっ、イクぅっ! はぁっ……」
 莉子がグッタリとすると、次の標的は美希。
「あんっ、はあっ」
「今日は祝いだ。みんな何度でもイけ」
 そう言って、御前はまた酒を飲み干す。
 美希の上に逆向きに詩織が乗り、お互いのアソコを舐め合う。それに触発されたのか、梨香と芹那も同じ事を始めた。
「はあんっ、んんっ」
「あんっ、はあっ」
「あっ、ああっ」
 もう誰の喘ぎか解らない。
 少しして体を起こした莉子は、下になっている芹那の乳首をしゃぶり始めた。
 暫くその様子を見ながら呑んでいると、ノックがして手伝いが持って来たのは婚姻届け。
「酒もどんどん持って来い」
 頭を下げ、手伝いが出て行く。
 周りでは乱交が行われる中、色々な種類のアルコールがテーブルに並べられた。
「後は明日だな。涼子、印鑑が無いだろう?」
「はい……」
 御前の笑顔に癒される。
「ああんっ、イクっ! あぁっ……」
「ヤっ、もうっ、んっ、イクぅっ! はぁっ……」
 次々と床に倒れた子達は、荒い息をついていた。
「涼子……」
 御前が、抱き寄せるように肩へ手をやる。
 顔が近付いてきて、軽く唇同士が触れた。
「お前との初めてのキスだな」
「ええ……」
 時折アルコールでの休憩を挟みながら、女性だけの乱交は続いている。
 誰かがイって倒れれば、また別の誰かと。
 私は御前の腕に抱えられながら、その様子を見ていた。



 終わり



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