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会員制秘密趣向倶楽部 ~お好きなプレイを~
第2章 着衣メイド
「さて。ご褒美をあげるからね」
アソコに挿いってきたのは、スイッチのコードが付いたローター。
「んんっ」
「もっと、いやらしくなっていいんだよ?」
ご主人様がスイッチを入れる。
低い音とともに、痺れるような振動。中の壁に直接伝わってくるのが堪らない。
「ああっ、んっ、はあっ」
中での振動が、体中にまで響くよう。それは、拘束されているせいもあるのだろう。
身動きが取れない中、アソコだけが虐められている。それを気持ち悦いと思ってしまうのは、私が本当にいやらしいから。
「んんっ、あっ、ご主人様っ」
「いいご褒美だろう? 気持ち悦いかい?」
「はあっ、イ、イイ、ですぅっ、ああっ」
ご主人様はまたベッドに座って、暫く私の様子を眺めていた。
「あんっ、んんっ」
ふと振動が止まる。ご主人様がスイッチを切ったから。
「はあっ……」
アソコが切なくなってしまう。
「まだ足りないよね? じゃあ……」
またスイッチが入る。
「ああっ、んっ、はあんっ」
私が動かせるのは頭だけ。腰を捩りたいくらい気持ち悦くても、それさえ出来ない。
「梨香。凄く可愛いよ……」
ご主人様も息が荒くなっている。
見ると、バスローブの前を開いて出した性器を自分で軽く扱いていた。
「んんっ、あんっ、ああっ」
なぜか解らないけれど、普通の状態でローターを使うより、拘束されている方が感じる。
「梨香っ。ほら……」
勃ち上がった性器を口元に持ってこられた。
無理矢理ぎみに口に突っ込まれて、腰を揺らされる。
拘束されてローターを挿れられ、フェラをさせられるなんて。私は余計に感じてしまう。
同時に乳房を揉まれたり、乳首を弄られたり。
「んんっ、はあっ」
普通じゃない刺激を与えられて、私はもう限界。
はっきりと自覚はしていないけれど、きっと虐められるのが好きなんだ。生粋のMなのかもしれない。
「梨香っ、出すよっ」
「んっ、んんっ!」
ご主人様が放出すると同時に、私もイってしまった。
無意識にザーメンを飲み込んで、目の前にある性器の残滓も綺麗にする。
「んっ……。はぁっ……」
「梨香もイったの? 気持悦かった?」
「は、い……。ご主人、様……」
ローターを抜いたご主人様は、全ての拘束を解いて、私にベッドに寝るように言う。