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会員制秘密趣向倶楽部 ~お好きなプレイを~
第2章 着衣メイド
「梨香。ヒザじゃなくて、足を着いてごらん?」
性器が抜けないように、私はゆっくりと足を動かす。
「ああんっ」
その動きでも刺激が与えられ、ビクリと体が跳ねて性器が抜けそうになる。
その度に私は、抜けないようにと締め付けた。
「いい眺めだよ……」
上に載って両足を着けば、自然とМ字開脚になってしまう。
短いスカートは裾が上がって、ご主人様からは結合部分が丸見えのはず。
全裸より、覗かれているようで恥ずかしい。
「んんっ、はあっ、ああっ」
私は恥ずかしい格好。でも、それにも煽られる。
バランスが取りづらい私の両手を、ご主人様が掴んでくれた。
「あんっ、んっ、はんっ」
ヒザで立っているよりも、この方が大きく動ける。
抜けそうになるまで引き、奥深い場所までのグラインド。壁に当たって擦り付けられるほど、深く深く。
その動きで、乳房が激しく上下する。
ご主人様から見れば、凄くいやらしい行為だろう。そして私もそれを想像すると、余計に濡れてくる。
「イ、イイっ、あんっ、ご主人、様っ、んんっ」
「梨香、いやらしい音だね……」
クチュクチュだった音が、グチュグチュへと変わっていく。
耳まで犯されているような感覚。
「はあんっ、んっ、ああっ」
さっきイった時と同じ熱が、また生まれてくる。
「ご、主人様っ、ああっ、もうっ、んんっ」
中が熱い。いやらしい格好をしている分、体中に回るのも早い。
「あっ、はあっ、ああんっ」
「梨香? イってもいいんだよ?」
それは、ご主人様からのお許しの言葉。そのせいで、一気にまた熱が上がる。
「あんっ、ヤあっ、イクぅっ! あぁ……」
力が入ってすぐ全身が震え、その後は一瞬真っ白になり、全身の力が抜けていく。
気が付くと、私はご主人様の胸に落ちていた。
「はぁ……。んっ……」
「気持ち悦かった?」
「は、い……」
まともに答えることも出来ない私を、ご主人様は仰向けに寝かせた。
すぐに奥深くまで挿入してくる。
「ああっ!」
その衝撃で、意識がはっきりしていく。
乳房は出していても、着衣のまま。そんなアブノーマルな感じも、快感を煽る。
ヒザを曲げられ、深くグラインドされた。
スカートは捲られ、結合部分は露わになっている。