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年の差なんて関係ない
第7章 求愛
カフェを出て 並んで歩く

「あのぉ・・・ ゆうちゃんから聞いたんだけど」


「柊っ 早見 柊!名前で読んで! 桜木っ?」

「柊くん・・・」

「何? 明日香さん」

名前で呼び合うだけで心が温かくなるような・・・
なんだか恥ずかしぃ・・・



「柊くん、一人暮らしなんだよね?」


「そうだよ。どうしたの?泊まりにきたいとか?笑」

「違っ・・・ 心配だから。体調まだ良くないんじゃない?ゆうちゃんにお願いされたの。柊くんを私の家に連れてくように・・・」

伝え終わってから急に恥ずかしくなる・・・

「明日香さん。誘ってる?笑 せっかくのお誘いだからお邪魔しようかなぁ♪」

「違っ・・・ 誘ってなんかっ・・・」

ちゅっ…

急に唇に触れた暖かい感触



「隙ありっ! せっかくご心配いただいてるので今晩よろしくねっ! 明日香さん♪」

ドキドキが止まらない
なのに彼は・・・ 柊くんは余裕な感じで
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