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異形疾病
第6章 「A」
帰ってきて彼がまた料理を作ってくれている間、私は大根おろしとか、そういう私にもできそうなものを手伝った。
何もしないと嫌われそうな気がして不安だった。
洗い物を手伝っているとき、彼は横からスパッツ越しに私の肛門を触ってきた。
この醜い体にまた触れてくれたことが嬉しくて、一気に汁が溢れてきた。
肛門を撫でられながら、彼の一物を、またここ入れてほしいと思った。
私は自分が同性とのセックスを望んでいることに驚いたが、相手が彼なら、それは自然なことにも思えた。


夕飯の支度が済んで、まだ日が高い時間だった。
ベッドに腰かけた彼は

「おいで」

と私を呼び寄せた。
彼の膝の上に後ろ向きに座らされ、スパッツ越しに股間を撫でながらキスしてくれた。
昨日はたぶん、キスはなかった。
初めてだ。

あぁ…こんなふうに座ったら…思いきり肛門があたってる…

ねっとりと舌を入れられ、長いキスをした。
私は待ちきれなくて、はしたないと思われたくないのに、腰のグラインドを抑えられなかった。
自分の大きな肛門が彼の固い一物にあたっている。
キスの隙間から熱い吐息が漏れ、既にスパッツの中は体が泳ぐほどにびしょ濡れだった。

早く…早く脱がせてほしかった。

「押しつけてるの?」

彼が言った。
私は恥ずかしくて首を強く横に振った。

「そう? 最初からあたってるよ」

彼は私の体の向きを変えて向かい合うように座らせ、

「ほら、ここと、俺のがあたってる」

そう言って私のドーナツ状の大きな肛門を揉んだ。

…ぁぁあぁ……

「自然に腰が動いちゃうんだね」

私は震える手で彼の左腕に抱きつき、早く脱がせてほしいと言う代わりに自分からキスをした。
息が荒くなり、腰の動きはどうしても止められなかった。

ふいに彼は私をベッドから下ろすと、その場にしゃがませて

「口開けて」

と言った。
言われるがまま口を開けた。
彼は自分のズボンから勃起した一物を取り出すと、立ち上がって私の頭を押さえつけ、口の中に入れてきた。
同性の、男のものを口に含むのは初めてだった。

「歯を立てないようにできる?」

口に含んだままうんうんと頷いて、私はこれまで自分が女にしてもらった記憶を頼りに、舌を使って彼のものを舐めようとした。
口の中が彼の熱いもので満ちている。
思ったように上手くできず、何度もえずいてしまった。
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