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異形疾病
第6章 「A」
──先週、元同僚に犯された。

同性とセックスしたのは初めてだ。
レイプ…になるのだろうか。
脱糞で何度も絶頂に達するところを見られ、恥ずかしくて普段以上に興奮してしまった。
そしてやっと脱糞が終わってぐったり疲れているところをいきなりだったから、抵抗も何もなかった。

彼もまた、私の脱糞姿に昂っていた。
途中で自身も全裸になり、その勃起した一物を露にしたときは驚いた。
どうして…?
こんな…うんちをしながら感じまくってる俺を見て興奮してるのか…?
こんな恥ずかしい姿に…。

自分が垂れ流した大量の糞便のそばでふいに挿入され、背後から彼に抱かれながら何度もオーガズムに達した。
きもちよかった。
きもちよくて涙が止まらなかった。
どうしてこんな異様な体に欲情してくれるのか。
こんな山のようなうんちをする恥ずかしい様を見られて、俺はもう友人関係もおしまいだと思ったのに。

どうなるのだろう…
醜いこの裸を全部見られてしまった…
こんなふうによだれを垂らして喘ぎまくる姿を見て心底軽蔑しただろう…
いくら病気とはいえ、ここまでいやらしい人間とは思わなかったと失望されたのではないか…
もう会えなくなるのだろうか…
俺には、友人と呼べる存在は彼以外にいないのに…

そう思いながら震えていると、彼は私の頭を撫で、山盛りの糞便をシャワーで流して、それから汚れた体を丁寧に洗ってくれた。
手で洗ってくれたので私はまた感じてしまい、自分で洗うと言って彼の手をよけようとしたのだが、そのたびに彼は私の両手を手すりに掴まらせ、いいからじっとしてろと言うように優しく私の股間を洗い続けてくれた。
彼の手で撫でられるだけでも快感で気が変になりそうで、また何度もイッてしまった。
きもちよくてすぐ泣いてしまう。

その夜は疲れていつの間にか眠っていた。
翌朝目覚めると、彼が淹れてくれたコーヒーの香りがした。
帰らずにまだいてくれたことが嬉しかった。
嫌われてしまったと思ったのに、彼はいつもと変わらないように見えた。

近所のスーパーにふたりで買い物に行った。
買い物中も、私は昨日の突然の行為を思い出していつも以上に体液が溢れてしまい、人混みの中でスパッツの股間の染みがどんどん大きくなってしまった。
恥ずかしくてずっと俯いて歩いていたが、彼は気にしていないようだった。
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