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異形疾病
第7章 第二秘書
「で、排泄は? いつから出てないんだ」

はい…今朝はおしっこを…
うんちは…金曜の午後が最後です…

「二日半、出てないのか」

ボスは少し思案して、内線で第一秘書を呼んだ。

「午後の予定を2時間ほど後ろにずらせないか」

内線の向こうで第一秘書が何やら言っている。

「外せない急な予定が生じたと言って先方と交渉してみてくれ。無理なら日を改めたいと」

受話器を置くと、ボスは私に

「昼食後まで我慢しなさい。できるね?」

と言った。
紳士的で穏やかな口調だが、命令は絶対だ。

かしこまりました…
あの…心配なのでプラグを…入れていただけませんでしょうか…

「ふふ、朝からおねだりかね。いいだろう」

私は自分のデスクへ行き、荷物からポンプ式のアナルプラグとワセリンを取り出してボスの元へ戻った。
ボスは私がペンダントトップにしている鍵を外してウエストの錠を開け、紐を緩めてストレッチの利いたスパッツをぶりん!とずり下ろした。
露になった肥大した肛門と、手元の大きなプラグの両方にワセリンを塗ると、再度窓ガラスに両手をつくよう指示する。

…あぁぁ……はあぁぁぁ…

プラグをゆっくり抜き差しされ、最後の抵抗の後にぷるんと根元まで入った。

…ぁああっ……

接続したポンプで空気を入れるたび、肛門内のプラグが膨らんでいく。

シュッ、シュッ、シュッ、シュッ、シュッ
ぁ……あっ…やぁぁ……あぁぁ…あぁもぅ…

いやいやと首を横に振っても、やめてはもらえない。

シュッ、シュッ、シュッ

あぁ…ゃぁぁぁ……はぁっ…はぁ…
も、もう…おねがいです……

「もう、なんだね。キミが入れてくれと言ったんだよ?」

も、もう、もうくるしい…おねがいです……

直腸の内部で膨らんだプラグが満ち満ちている。
腸壁を全方位に押し広げて充満し、肛門を広げながら塞いでいる。
体が震える。

「少し苦しい程度でないと、キミはすぐお漏らししてしまうから」

シュッ

あぁっ…はぁぁぁ……ん…

やっとポンプ部分を外してもらえた。プラグは中で膨らんだままだ。
性器から溢れ出る体液が止まらない。
息は荒く、腰が自然にグラインドしてしまう。

「しょうがない体だね。こんなに汁を垂らして」

はぁ…はぁ……あぁぁ…

「前の穴にも栓が必要かな」

そう言って、いつものバイブを取ってくるように指示された。
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