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第12章 まりあさんの恋とあゆっぺの秘密
「早く食堂行かなきゃ混んじゃうよ」
まりあさんが言う。
「急ごう!」
私達は食堂へ向かう。
「うわぁ、混んでるー」
「どこか1つでも空いてる席があれば…」
食堂を見渡すと空いてる席が1つあった!
「ここにしよう!」
「ここ空いてるじゃん!」
誰かと言葉が重なった。
その相手はコンテストの時、まりあさんに下品な質問してきた人達だった。
「あ…」
お互い固まる。
「こ、この間はどうもすみませんでした‼」
謝る相手は私じゃない。
「それは、まりあさんに言ってください」
「川瀬さん、すみませんでした‼」
まりあさんに頭を下げる男性達。
「なになに?」
「あの人に謝ってるみたいだけど、トラブルでもあったの?」
周りが騒ぎ出す。
「わ、分かってもらえればそれで十分なので頭上げてください!」
まりあさんはこう言う騒がしい雰囲気は苦手みたい。
「あ、あの、席ならこちらどうぞ!」
「え?あの!ちょっと!」
引き止める間もなく男性達は過ぎ去ってしまった…。
「聖どうする?」
れいなが聞いてくる。
「せっかく譲ってくれたんだし、座ろうよ。時間なくなっちゃうし」
「聖、あの人達、知り合い?」
れいなの質問が続く。
「まりあさん、話しても良い?」
私は、まりあさんの許可を取る。
「あまり、ここでは…」
「そっか」
まりあさんが言う。
「急ごう!」
私達は食堂へ向かう。
「うわぁ、混んでるー」
「どこか1つでも空いてる席があれば…」
食堂を見渡すと空いてる席が1つあった!
「ここにしよう!」
「ここ空いてるじゃん!」
誰かと言葉が重なった。
その相手はコンテストの時、まりあさんに下品な質問してきた人達だった。
「あ…」
お互い固まる。
「こ、この間はどうもすみませんでした‼」
謝る相手は私じゃない。
「それは、まりあさんに言ってください」
「川瀬さん、すみませんでした‼」
まりあさんに頭を下げる男性達。
「なになに?」
「あの人に謝ってるみたいだけど、トラブルでもあったの?」
周りが騒ぎ出す。
「わ、分かってもらえればそれで十分なので頭上げてください!」
まりあさんはこう言う騒がしい雰囲気は苦手みたい。
「あ、あの、席ならこちらどうぞ!」
「え?あの!ちょっと!」
引き止める間もなく男性達は過ぎ去ってしまった…。
「聖どうする?」
れいなが聞いてくる。
「せっかく譲ってくれたんだし、座ろうよ。時間なくなっちゃうし」
「聖、あの人達、知り合い?」
れいなの質問が続く。
「まりあさん、話しても良い?」
私は、まりあさんの許可を取る。
「あまり、ここでは…」
「そっか」