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あなたの性欲、全力サポート!
第3章 専属サポートに就任!?
「着いたよ」
望月さんの車を降りると小さな、お寿司屋があった。
“寿司処 真”と看板がある。
さっきの“シン”さんの名前かな?
男の人の車に乗るのは久しぶり。
望月さんがいろいろ話かけてくれたから緊張しないで済んだ。

「急に悪いな、真」
中に入り望月さんが真さんと話する。
「たまたま1つ空いてたからな。そっちのコは彼女か?」
真さんが私を見る。
「そう、可愛い彼女…って言いたいところだけど今、返事待ちなんだ」
“彼女”
その言葉にドキッ!

「は、初めまして。如月聖です」
真さんにあいさつ。
「ここの店主をしている、山本真です。ご来店ありがとうございます。大輔とは中学からの腐れ縁で」
「腐れ縁ってなんだよ。切っても切れない関係って言えば良いだろ」
「切っても切れないって、俺達カップルかよ?」
2人のやり取り、聞いてるだけで面白い。

「この部屋使って」
真さんが案内してくれる。
「お、これなら落ち着いて話できそうだな」
納得の望月さん。
「コイツ、見た目チャラ男だけど好きな女性には一途だから」
真さんが私に教えてくれる。
「一言余計なんだよ」
ぼそっとつぶやく望月さん。
「どこが余計?一途ってところか?」
「違う!チャラ男ってところだ!」
ムキになる望月さんは、なんか子供みたいでなんか可愛い。

「あはははっ!なんか漫才みたい!」
つい、笑っちゃった。
私の声に2人の視線が…。
「あっ、ご、ごめんなさい…」
恥ずかしさで俯く私。

「この笑顔、オレだけの物にしてみる」
「その日が来ると良いな」
「おぅ」
「注文決まった頃また来るから」
「了解」
男同士の会話が終わり、望月さんと2人になる。

「何にする?」
望月さんはメニュー表を渡してくれる。
「うーん、そうだなぁ」
悩む私。
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